かもしか通信

スタッフ日記

致知2月号の感想


みなさん、こんにちは!

長野県塩尻市の鴨居歯科医院

鴨居インプラント審美サロン 歯科医師の永田郷です。

各地で大雪の予報がでていますね。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

今回は「七千人の小児の命を救う中で見えてきたもの」を読んでの感想です。

研修医時代を含め、私は今年で歯科医師になって5年が経ちます。「最初の5年。一番大事な時期。」にあたるなと思いながら、「高橋幸宏(ユキヒロ)さん、横田南嶺(ナンレイ)さん」おふたりの対談に耳を傾けていました。 私自身、この5年間で多くのことを学び、沢山の経験を積ませていただきました。研修医の頃に比べたら成長も感じますし、皆さんのおかげで今の自分があるのだと思うことばかりです。その一方で、「もっと出来ることはあったんじゃないか」「本当に全力だったのか」と考えると、引っかかることは多々あります。自分に甘い性格を直そうとしなかったこと、自分のことは自分が一番よく知っているのだと思い知らされます。 ただ、思い返すと、この5年間は「専門馬鹿」として歯科にどっぷり浸かれたのではないかと感じます。その1つに、院長先生や青柳先生のように本当に歯科の仕事が好きで、常に全力な先輩方が引っ張ってくれた、環境を整えてくれたからだと感じています。また、同期の大橋先生とは同じセミナーに参加し、ともに切磋琢磨できたことです。優秀な彼の存在は本当に大きく感じ、支えていただきました。そして、未熟な存在である私を受け入れ、呆れず支えてくれた沢山のスタッフがいたことも大きいです。今は卒業された多くの方々にも改めて大きな恩を感じます。 2つ目は、歯科の仕事が想像していたよりも楽しいと感じ、自分に向いていると思えたからです。どんな仕事でも、続けることで本物になるはずです。誰かと比較して落ち込み、手につかなくなるよりも、些細なことが何か1つでも出来た時に喜ぶようにしようと最近は考えられるようになりました。これが強みに化ければいいなと思いながら続けていきます。 高橋先生の話に「少なくとも患者さんやご家族の前では緊張する態度を見せてはいけない」とありました。私自身、かなりの緊張しいで、よくテンパります。自分に自信がないことも、そうなる要因だと感じています。なので、5年の経験を生かして、これからは誰の前に出ても堂々とした姿を見せられるよう自信を持って取り組んでいきます。それが私にとっての自靖自献です。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。

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