我が心の名作「森の生活」
みなさんこんにちは
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の天野小雪です!
だんだんと温かくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回も社内木鶏会の感想文を書かせていただきます。
アメリカのヘンリー・ソローは家業を手伝う傍ら、庭師、ペンキ屋、大工など様々な職を転々としながら文筆活動を続けていました。「森の生活」は森の池のほとりで2年にもわたり、自給自足の生活を送った体験をまとめた作品だそうです。
ソローは周りから、「無責任な怠け者」と批判されても全く無視し、‘我がままに生きる‘森での生活を続けていました。こうした生き方を貫いたソローは人生で1番大切なこととして、「君の人生がいかに見劣りするものであろうと、それにまともにぶつかり、それを生きよ。貧しくとも君の人生を愛したまえ」と表現しているようです。人生でとても大切なことを学んだ気がしました。人と比べず、自分の選んだ道をまっすぐに進むこと。自分の人生を愛すること。壁にぶつかった時はこの言葉を思い返そうと思いました。
読書で大切なことはそれを踏み台にし、新しい人生を開拓する手がかりを自らつかむことだそうです。今年は1か月に1冊は本を読むと目標にしました。自分がしたことのない体験や、知らなかったことを知れる読書で人生を開拓する手がかりをつかみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました!