「歯周病治療」が最も大事!!
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。
このところ随分寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、ある歯科医師に対する調査によると、「最も力を入れている治療項目は?」という問いに対して、「歯周病治療」と答えた歯科医師が34.3%と、最も多かったようです。次いで、「義歯・入歯」が10.6%で2番目に多く、「虫歯治療」が10.2%で3番目に多いという結果になったそうです。
理由は、「歯周病の患者さんが多い」、「口腔ケアなど生涯にわたる口腔健康管理は小児から成人までプラークコントロールが基本であり、その重要性を時間をかけて説明する必要があると考えている」、「歯周病について、きちんと指導、治療されていなければ他を治しても無駄だから」、「将来の残存歯数を決定するのは、やはり歯周病管理が重要と考えるため。」など様々ですが、歯周病の予防が重要であると考えている歯科医師がかなり多いということが伺えますよね。
当院においても、歯周病治療は重要であると考えております。現代の長寿社会においては、いつまでも健康で長生きをするということがとても重要です。この健康で長生きするのに大切なことが「咬んで物を食べる」ということです。一見当たり前なことのようですが、これは歯を失ってはじめて事の重要性に気付くことが多いようです。現に当院に来られる患者さんの中にも「歯を抜きたくない、歯を失いたくないから何とかして欲しい」と訴える患者さんがいらっしゃいます。このような方は、歯の根元の骨が溶けてしまい、その歯を抜かないと新たな治療が始められなくなった患者さんに多いようです。失いかけてから、ようやくことの重要性に気付くことが多いのですね。
当院では、専門の歯科衛生士によって行われる、長野県で唯一のトータルヘルスプログラム(THP)を導入しています。気になる方は一度スタッフにお問い合わせいただければ幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。