一万冊の読み聞かせで我が子を育む。
みなさんこんにちは。 長野県塩尻市鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロン デンタルマネージャーの佐藤奈々子です。
寒さとコロナが厳しい日々ですが、皆様いかがお過ごしですか?
さて、昨日の木鶏会で発表した感想文をご紹介したいと思います。
私は子供の頃から本を読むのがあまり好きではありませんでした。ただ、本の大切さは分かっていたので、せめて子供には本を好きになってもらおうと思い、子供が物心つく頃から小学4、5年頃まで毎晩3冊以上の本を読み聞かせていました。ざっと計算すると、total 9855冊程になります。 一万冊までは惜しくも届きませんでしたが、小学校でも5年間読み聞かせのボランティアに参加し、本を通じて子供達と接して来ました。 これを聞くと、さぞ本好きな子供に成長したと思われるでしょうが、母のそんな努力の甲斐もなく、うちの息子は、本は読んでもらうもの。と勘違いして全く自ら読もうとしてくれません。しかも1番苦手な教科が国語ときたもんだ。 この佐藤さんは、その読み聞かせの効果があったのか、子供3人を東大に進学させたと書かれていました。私と何処が違っていたのだろう、と分析しましたが、これはそもそもの頭の質の違いではないかと思い当たりました。いや、そうであって欲しい。 ただ、一つ違っていた事があるとすれば、本の選び方です。佐藤さんは、子供だから、難しいからと子供向けだけの本を選ばす、本から子供の成長を促していらっしゃったという事。 私は子供が好む本しか選んできませんでした。楽しかった、面白かったで、いつも終えていました。 ただ、親子の時間を読み聞かせを通して大切にしてきたつもりなので、絆は育まれたように思いますが、子供の成長を考えてもう少しやり方を工夫すれば、もう少しお利口な子に育ってくれたのかなぁーとも思います。
文中にもあるように、子育ては18年限定‼︎あと5年しかありませんが、親としてあと5年は出来る限り無駄を恐れずトライしていきたいと思います。