かもしか通信

スタッフ日記

致知感想文


みなさん、こんにちは!             長野県塩尻市鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロンの歯科衛生士、髙木さなえです。   8月号致知の感想文を投稿致します。       

50頁 覚悟からすべては始まる         「今月号に、アチーブメントの青木先生の特集があるよ。」と、院長先生から8月号の致知を頂き、どの特集よりも先に読んでみました!  大久保秀夫先生(フォーバル会長)との対談の中で、人生・仕事においての揺るぎない信念・意志・覚悟などか語り合われていました。

お二人の経営者としての共通点は、目の前の困難から決して逃げない、諦めない責任感の強さです。最大のピンチの時こそチャンスの入口は開かれている、苦しい時にこそずるい生き方をしない、正面突破する、誠実に取り組み約束を破らない。自身の決めた事は、何が何でも実行するんだという強い願望・情熱が、人の心に伝わり信頼・信用へと導くのだと思いました。

もうひとつお二人の共通点は、命の大切さを痛感している点です。               大久保先生は、御自身が脳梗塞を発症し、青木先生は愛する妹さんをガンで亡くされています。病を通したくさんの気づきを与えてもらえたと仰っています。大久保先生は、入院して5日ほど経つと、右手・右脚が動かなくなり何を話しているのか聞き取れないほど、呂律が回らなくならなど症状が悪化したそうですが、先生は「動けなくても、脳はしっかりしている、目と耳は聞こえる!見える!経営者にとって、一番大事な人の話を良く聞いて熟慮する・社員が言っていることをちゃんと聞いて、書類を見て正しく判断してあげることは辛うじてできる!神様は、経営者として一番大事な能力は残してくれたんだと、感謝の念が湧き上がった…。失ったものは返ってこないが、残ったものを最大限に活かし精一杯生きていこう!1日一生を心掛けよう!」と、強い覚悟を持ち過酷なリハビリも克服されたそうです。           病や困難、苦しみは、考え方を少し変えてみると、プラスの方向へ向いていくものだと思います。神様から「このピンチをどのように受け止め、どのように行動し切り抜けていくか」という宿題を出され続けるのが人生では、と思います。出された宿題は、難題であれば周りの人の意見を聞いてみる、成果を出している人の本を読んでみたりと、精一杯の努力をし提出(実行)すると、プラスの答えが必ず見つかる(気づく)のだと私は思います。

以前、青木先生の著書「目標達成の技術」という本を、院長先生がスタッフ全員にプレゼントしてくださいました。著書の中には、対談の内容と同じお考えが書かれています。私が一番印象に残っている言葉は、「目標とは、通過点であって目的に生きることが大切。」「目標は、どんなに小さくてもいい、とにかく達成すること。この連続が自信となり、どんな障害があっても自分はできる!と思えるようになる。」「目的目標に出会ってはじめて人間らしくなれる。」「自分の生きる目的・目標を明確にして、そのために歩む人間的な生き方の中に生きがいというものが出てくる。」         人生の教科書・参考書として、時々読み返したいです!

来たる10月10日(月)に、レザンホールにて鴨居歯科医院開院50周年の記念講演会が開催されます。ゲスト講師に青木先生の講演もございます。私も今からとても楽しみにしております。 みなさまのご参加も心よりお待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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