MGプレス 掲載!!
みなさま、こんにちは!長野県塩尻市鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロン 歯科医師の鴨居愛子です。
本日、MGプレスさんに鴨居歯科医院を取り上げていただきました。院長の想いがぎゅっと詰まった記事で、さすがプロの仕事はすごい!と感銘を受けました。記事を書いてくださった井出順子様、誠に有難うございます。
10月10日、鴨居歯科医院開院50周年、および「かもいクリニック」の新規開院を記念して講演会を開催することとなりました。豪華な講師の方々をお招きし、幸せに生きるためのお話をしてくださいます。講師の青山俊菫先生と青木仁志先生は、お二人とも本物の方です。本物とはどういう方をさすのかというと、自分さえよければいいという狭い考え方ではなく、世の中を良くすることを考え実行している方だという事をこの半年で自分なりに学びました。知名度のある方は、影響力があり、一度に救える人の人数が桁違いです。お二人も講演会やご著書を通して、一度に何万、何十万人という方々を救うことができます。
鴨居歯科医院にも毎日たくさんの患者さんが治療、メインテナンスに来てくださいます。しかし、自分が診察させていただける患者さんの数は1日多くて10人くらいです。講師の方々と比べると、人数は違いますが、おひとりおひとりとのご縁を大切に、お気持ちに寄り添った丁寧な診療を心掛けております。
安岡正篤先生の「賢は賢なりに愚は愚なりに、一つのことを何十年と継続していけば、必ずものになる。別に偉い人になる必要はないではないか。社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になるそういう生き方を考えなければならない。」というお言葉にいつも励ましをいただきます。私たちの仕事を通して、なくてはならない方々の健康増進、健康寿命の延伸に貢献することで、世の中のお役にたてたら、これほど嬉しい事はありません。
安岡正篤先生は、世の中を良くするには、まず自分がいる場所を明るく照らせる人間になりましょう、という意味をこめて「一燈照隅・萬燈遍照(いっとうしょうぐう・まんとうへんしょう)」とおっしゃっています。
一人一人の光は、微々たるものですが、それぞれが「自分が居るその場を照らすこと」を心掛けることで、一つの灯が萬燈になり、世の中を明るくすることができる、という教えです。私たち鴨居歯科医院のスタッフは、今後も人間力を高める努力を重ねて、一燈照隅を目指します。
最後までお読み頂きありがとうございました。