注目のメタルフリー治療
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
11月に入り、寒い日が続くようになりました。根菜類がおいしい季節になってきましたね。
温かい鍋物やスープなど、体の温まるお料理が食卓に上ることも多くなるのではないでしょうか。
皆様には健康な歯で楽しいお食事の時間を過ごしていただきたく思います。
さて、皆さんは「メタルフリー治療」という言葉を耳にしたことはありますか?
「メタルフリー治療」とは、金属を使わない治療を意味します。
近年の健康志向の向上、審美に対する意識の向上により、注目されています。
現在、保険診療では、金銀パラジウム合金という金属で出来た「銀のつめもの」や「銀のかぶせもの」が主に使われています。
金銀パラジウム合金は、噛む機能には問題はありませんが、お口の中で腐食して、イオンとして溶け出し、体内に蓄積されることで、金属アレルギーの原因となることがあります。
また、金属の溶けた部分の隙間が、二次的なむし歯の原因になります。
そこで金属を使わない「メタルフリー治療」が注目されているのです。
「メタルフリー治療」は体に優しいこと、二次的なむし歯の予防はもちろん、白く美しいセラミックやジルコニアで治療するので、お口の見た目の美しさも違ってきます。
“第一印象は「歯」できまる”というCMがあるように、歯がきれいなことは好印象につながります。
当院でも「メタルフリー治療」を推進しています。
詳しくは、当院スタッフまでお気軽におたずねください。
「メタルフリー治療」でお口も体もそして心も健康になりましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。