S-UP 9月30日
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
雨の日が続いていましたが、今日は久しぶりの晴天でさわやか信州そのものです。
空気が澄んで空は青く風もさわやかに感じます。
さて今日のS-UPは9月最終日締めの日に成りました。
まず研修会に出てきた田中先生・田崎さん・山口さんから研修会報告がなされました。学んできたことをどのように実践するか楽しみです。
次いで田中先生から「D-1結果来ました!」の発表でした。
今回は100点満点中84点とかなり厳しい評価を頂きました。
特に低評価であった“未来提案”“お見送りチェック”が低評価となり総合点を低くしています。
未来提案の反省としては予防の提案が少なかったと書かれ、“お見送り”が笑顔が余りなく覇気がなかったとのコメントがついていました。
今後の役に立つアドバイスでした。全員で今後の診療に役立てていきます。
ご指摘ありがとうございました。
岡本望先生から「症例発表」が行われました。
マイクロスコープを用いた診断とそれを用いた患者さんへの説明があり、体験談として考察がありました。
特に歯牙の破折を疑える時にはかなりの威力を示します。
患者さんもその破折線を見ると納得されます。
これからはマイクロを用いた治療法が拡大していくと言えます。
小林研修医からの自己紹介がありました。
山梨県韮崎市の歯科医の3兄弟の次男として生まれすくすくと育ち、身長自称180cmになっています。歯科医になる前にアメリカに留学し生物学を学び日本の大学に入り直して会計学を学んでから歯科大に入ったというユニークな経歴を話されました。
将来こうした体験を無駄にしない歯科医人生を送るという高い目標を持っておられるすばらしい先生です。
武居衛生士から「こころのめがね」というテーマでお話がありました。
子育てをしながら歯科衛生士に復帰され、今はスキルアップに日々努力していらっしゃいます。
子供の良いところを見て長所を伸ばすのに短所を言われるところにもそれぞれ良いところが含まれている、だからしっかり観察してその子の成長を見守ることは大切だとわかりました。
今日も素晴らしい発表であり、人間的成長にも役立ち内容でした。
みんなで良い環境にしてより豊かな人生を送りましょう。