身体に優しいエアコンの使い方
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
夏真っ只中で暑い日々が続いてますね。エアコンの使用する毎日で、ひんやりしたお部屋に帰ってきた瞬間はとても気持ちが良いものですが、実はこれが落とし穴となります。
体は熱い所にいると、毛穴を開いて熱を発散しやすい状態になっています。ところが、いきなりエアコンの効いたお部屋に入ると体はすぐに反応できません。無理に合わせようとすると、体に大変な負担がかかってしまいます。
人間が対応できる温度差は、約5度以内と覚えておきましょう。
それでは、具体的なお部屋の温度設定は何度が良いのでしょうか?
ズバリ、28度です。少し暑いと感じるくらいが体にとって負担が少ない設定温度なのです。
また、寝る時は少し体温が下がるので、寝始めにちょっと暑いと感じるくらいの温度に設定して、オフタイマーをセットしましょう。直接体を冷やさないように、風向きは天井に向けるのもポイント。直接冷たい風が体にあたるようにすると、体の表面の熱が奪われつづけることになってしまうので、体が疲れてしまいます。
扇風機も良い方法ですが、同じ理由で首をふるように設定してくださいね。エアコンが苦手という方は、湿度だけを下げるだけでも、涼しくなります。
気をつけて快適な夏を過ごしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。