S-UP 12月18日
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
“三寒四温”という故事にある冬の天候が続いています。
今年は例年より暖かいと言われていますが、朝はかなり寒さが身に沁みます。
さて今日のS-UPは(株)ADI.Gの保志場名古屋支店長をお迎えしてスウェーデンで生まれた口内菌を管理する新しい予防技術と言われる「Bacteria Therapy」の講演を聴きました。
カロリンスカ医科大学が中心となって開発したという予防技術で善玉菌(プロバイオティクス)によって口腔内のバランスを管理することで口腔内だけでなく全身の疾患の治療補完や予防につなげています。
「プロデンティス」は母乳由来の天然プロバイオティクス「Lロイテリ菌」を生菌のまま製品にしたもので、性別世代に関係なく「安心で安全」そして簡単に予防ができます。
歯周病菌が口腔だけでなく全身の器官に様々の影響を与えていることが判ってきています。
「菌は菌で制する」との考えにより、Lロイテリ菌を使って歯周病菌、ムシ歯菌が歯面に付着しにくくすることが出来ます。
このバクテリアセラピー42日間続けることにより、口腔内のロイテリ菌が定着し歯周病を改善します。
アトピー性皮膚炎もよくなったりアレルギー作用や免疫作用を改善するともいわれています。」
歯周病原菌などは「がん」「心疾患」「脳梗塞」「肺炎」など人の死亡原因の上位を占める病気に直接関わることが多いと証明されています。
鴨居歯科医院では本格的に予防活動をすることにしました。
歯科ドック、T.H.P(トータルヘルスプログラム)にバクテリアセラピーを適用しています。
ぜひ当医院のスタッフに声をかけてください。
こちらからも積極的に紹介していきます。
お互いに健康で幸せな人生を送りましょう。