歯石
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の宮本美沙子です。
今日は、雪がまっていました!
とても寒い日でした。いよいよ冬が来ますね!!
みなさん今年もあともう少しです。
体調に気を付けてくださいね。
今回は歯石についてのせたいと思います^^
歯石とは、プラーク(細菌の塊)が唾液の中のカルシウムやリンなどのミネラル成分と結びついて石のように固くなったものです。
歯石自体は石なので悪いものではありません。
歯石は軽石のように小さな穴が空ていて、そこを住みかに細菌が繁殖し、毒素を出します。その毒素が歯茎を腫らせたり、歯の周りの骨を溶かす歯周病の原因になります。
なので、歯石がついていたらしっかり取らなくてはいけないのです。舌の前歯の裏側や上の奥歯の外側などがとてもつきやすいです。分かりやすいのは舌の前歯のところなので、舌で触ってザラザラしていればそれは歯石がある証拠です。
今年もあと少しです。お口の中をきれいサッパリにして新年を迎えませんか??
定期的に健診を受けて歯石が硬くなる前にとるようにしましょう!!