オリンピックの珍事件
みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
寒い日が続いていますね。2月に入っても寒暖の差が厳しい日々が続きます。皆さん体調には気をつけてくださいね。
さて、オリンピックまで本当にもうすぐですね!!
私の夢の一つにオリンピックの開会式を見に行くことがあるので、オリンピックは毎回楽しみにしています(^^*)
そこで先日オリンピックにまつわる面白い!?記事を見つけたので紹介したいと思います。
1940年のセントルイスオリンピックで、なんと車に乗って優勝したマラソン選手がいたというのです!!
セントルイスオリンピックのマラソン競技でアメリカのフレッド・ローツ選手が40度近い猛暑と疲労のため20キロ過ぎで道に倒れてしまったのです。そんな中たまたま通りかかった自動車に乗せてもらい競技場に戻ることになりました。
ところが競技場に向かう途中で車がエンストで止まってしまい、そこから再び走り出してゴールするという不正をはたらいたのです!
1着でゴールしましたが、ゴール直後に車の運転者の告発により即座に不正が発覚し優勝は取り消され、その後ローツはマラソン界から永久追放されることになりました。
これがマラソン史上に言われる「キセルマラソン」事件です。ただし、ローツはほどなく復帰が認められて、翌1905年のボストンマラソンで優勝しているそうです。
驚くべき事件ですよね!
今回のオリンピックではそんなことはないとは思いますが、全力で応援したいと思います☆
最後までお読み頂きありがとうございました。